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2008年4月

2008年4月29日 (火)

白いカタクリ 清楚!

薄紫のカタクリは、いま山のいたる所で咲いている。観光地化された場所もあるけど、自分で探し求めることの大切さを感じた一日だった。北上山地の山中で道路わきにもイチゲソウやにりん草、スミレなど林の葉が繁る前に、春を謳歌している花たちの中にカタクリもまた同じように咲き乱れていた。運転をしながらも、すれ違うことのない林道で車を止めた。その周辺を散策している時に、なんとなく白い花が目につき、近づいたら目的の白いカタクリだった。2年がかりで探し求めたカタクリだった。興奮しながらもシャッターを押し続けたが、その場所を去りがたかった。また再開したいものだ。来年に。
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2008年4月27日 (日)

北上山地Ⅱ

Dsc_2493区界から早坂に抜けるスーパー林道での風景。山にはまだ残雪があり、道路にも雪が残っている。この山々の枝にも少しずつ芽がふくらみ始めてきた。来月には新緑のさわやかな景色を見せてくれることだろう。道路わきにはキクザキイチゲ、カタクリ、ニリンソウなど春の小さな花が咲き乱れていた。観光地化されたカタクリの里もあるが、誰もいない山懐で山野草を独り占めできるのは贅沢の極みである。すれ違うこともない道だ。
Dsc_2520 途中の見晴らしの良い場所に車を止めて、しばし山々の遠望を楽しむ。幾重にも重なる山並みがかすんで見える。絶景である。岩手山も見えるのだが、かすんで見えなかった。姫神山ははるかかなたに、あの特徴であるとんがった山頂が見えた。





Dsc_2453 もう少したてば山桜も咲き、山の彩りも薄いピンクに染まり、春の山を形造っていく。まだ早かったが、また山桜を求めて走ることになろう。






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沢にも春の訪れを感じた。流れのわきにはニリンソウやキクザキイチゲが可憐に咲き、斜面にはカタクリが咲いている。贅沢なひと時を満喫した。水は冷たく澄んでいる。

北上山地のなかで 野の花 にりん草

Dsc_2472山の林の下や川沿いに群落をつくっていることが多い。葉の上に2輪の花がつくが、同時に咲くことは少ない、やっと緑が出てきた山や川沿いに白く咲くさまは、可憐であるが目立っている。







黄色く咲いているこの花はミヤマキケマン。早春の花として知られている。ほかの草が冬枯れの時に咲くので、黄色の花は遠くからでも目立つ。エゾエンゴサクは紫の色であるが、全く同じような形をしている

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2008年4月26日 (土)

4月26日 再度一本桜

Dsc_2398 先日はいい場所が取れなかったので、朝早めに出かけて行ったが、状況は変わらずに大変な人出だった。観光バスが温泉から朝一で見に来たので何台もとまっていた。おとといのやや霞んだ空から、雲が出ていたので青空を入れるまでの時間がかかった。それでも何とかいい場所での撮影はできた。

2008年4月23日 (水)

桜は一本桜

Photo壬生義士伝の映画のポスターで一躍有名になった桜。約100年前に植えられたエゾヒガンザクラ、放牧地の日陰樹として植えられたようだが、今はまさに岩手の桜の象徴みたいな取り上げられ方をしている。新聞でも今年はどうか、とか記事になっている。ちょうどGWの最中に小岩井では桜が咲くので、観光客でごった返している。昨年鳥害で咲かなかったものだから、今年はその反動ですごい人出だった。少し岩手山がかすんで見えるが、むしろ桜にとって今が一番の見せどころであって、岩手山はこのぐらいがいいのかもしれない。週末まであと数日は楽しめる。Photo_2

2008年4月20日 (日)

ぶな林の雪どけ~春近し

Dsc_2204 安比のぶな林は冬を除いて楽しむことができる。春を迎える今の時期は樹木の雪どけが特徴である。樹の熱で周りの雪を溶かすのである。今年は早めに春がやってきたので、積雪量が少なくなっていたが、青空の中で春の訪れを感じてきた。林の外はけっこう風が強かったが、中に入ると無風、そして音もなく、ただ雪の上を歩く音と、シャッターの音のみ。いつも静かなぶな林である。次は新緑の頃訪れたい。古木が若木のなかに混じって残っているが、その存在感は歴史を感じさせるように、威圧感がある。威風堂々。

大人が3人でまわしてもそれよりも太いと思われる大木。100年近いのかもしれない。

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2008年4月16日 (水)

石割桜

Dsc_2121 盛岡の春は石割桜から始まるのかもしれない。40年近くも見ているが、昔は枝を支えてはいなかった。やはり360年ぐらいの年月は桜も年老いているのだろうか。樹医さんの力が大きく役に立っていることと思われる。隣に梅もきれいに咲いているが、ほとんど見向きもされず、気の毒である。この時間帯は午後4時頃であるが、なぜか人が写っていないと思う方もいるだろうが、一眼レフを持っている人が居なかったので、構えたら皆さん気をつかってくれて、結果ほとんど人がいない状態となった。すみませんでした。Dsc_2128

2008年4月13日 (日)

4月13日 野の花 キクザキイチゲ

Dsc_2058白と紫の2種類があって、カタクリと同じ場所に咲くことがあることで知った花である。カタクリもソウだが、この花も気温の変化に敏感であり、カタクリは14度を超さないと花がひっくり返らないが、この花は夕方になると傘をしぼめるように閉じてくる。夕方別の場所で見たら、日のあたらない場所に咲いていたイチゲソウは、やはりしぼみかかっていた。

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4月13日 野の花 カタクリ

Dsc_2085 野の花の中でも多くの目をひきつけるのがカタクリである。4月の中旬に盛岡周辺で見られることはなく、これも温暖化の影響か。雫石から沢内に向かっている途中で発見。思わず興奮状態となる。今年は連休前頃かと予測していたが、こんなに早く撮影できるとは思ってもいなかった。土手の上に咲いていたので、ほとんどの車は素通りしたのだろう。私が撮影開始したら、車を止めて見に来た人が感動していた。毎年見ていても今年ははじめてである。シャッターを押す回数が多かった。この場所は初めてだが、今年の目標は決めてある。その場所でなんとか白いカタクリを探したいと思っている。

4月13日 ミズバショウ

Dsc_2006_2 4月にはいって撮影に出掛けるとき、今度はどこの場所を撮影するか迷うほど、いろんな場所に群生している。きょうは滝沢の鵜飼にある群生地に行ってきた。まだ咲き始めて間もないので、花もみずみずしく、さわやかさをかもし出していた。しばらくぶりで間に合ったような安堵感がある。太陽に花を透かして撮影。

4月13日 野の花 ザゼンソウ

Dsc_1993_2 本州中部から北の地方の谷間の陰地に生える一見無茎の多年生草本。 ざぜん草は、花を咲かせる際に発熱する珍しい植物です。
発熱は、肉穂花序(にくすいかじょ)という部分でおこり、その温度は30℃近くにまで達します。
驚くべき事に夜間外気温がマイナスにまで下がっても、ざぜん草の肉穂花序は、発熱のよりほぼ25℃近くに保たれます。 時々ざぜん草が咲いている周りの雪が解けていることがありますが、これもざぜん草の持つ高い発熱能力を示しているといえます。 ざぜん草によく似た植物に水芭蕉(みずばしょう)がありますが、ざぜん草のような発熱能力は無いようです。
ざぜん草の分布は、日本を含む北東アジア、シベリアおよびアメリカ東海岸の一部に限られます。
日本では達磨大師が座禅をしている姿に見たてて座禅草という名前が付いていますが、アメリカではスカンクキャベツと呼ばれています。 これはざぜん草の花が異数を異臭を放つということと、その葉の形がキャベツのはっぱと似ていることに由来します。 ざぜん草が発熱する理由については、その温度と匂いで昆虫を誘い寄せ。受粉率を高めることが挙げられます。(白馬ざぜん草園の説明板から)
以上文献から抜粋させていただきました。

この頃人気が出てきた花として、マスコミでも時々取り上げられている。

4月13日 野の花集 アケボノスミレ

Dsc_2099_2 カタクリの群生地の中で発見。実に20年振りぐらいの再会である。室根山で見て以来と実に懐かしい花だ。スミレの中でもトップにランクしたい花である。スミレ自体がそんなに大きくない花であるが、カタクリを見に来た人からすれば、なんか咲いているっていう感じだが、大切にしたい花であることは間違いない。

2008年4月10日 (木)

ねこやなぎ

Dsc_1935 4月にはいって、庭には花が咲き彩を添えたが、梅も咲き始め桜はまだかいな。そんな昼に少し散歩しねこやなぎを撮影。銀色から色がやや赤らんできて、このようにうすみどり色に変化していく。毎年この変化を見ているが、レンズを変えて撮影してみたら、ねこやなぎもそれなりに興味を持てるものだと気がついた。モヤシみたいに細く伸びて、食べられそうに思えてきた。自然はいつも楽しみを与えてくれるし、同時に不思議さをも与えてくれる。自然に乾杯。今日の昼休みは短かったが、楽しかった。

2008年4月 3日 (木)

盛岡の春 クロッカス

Dsc_0945 庭にクロッカスがさいた。我が家の庭は福寿草の次にクロッカスが咲く。白、オレンジ、紫と冬から覚めたばかりの殺風景な庭に色を染めてくれる。毎年同じ繰り返しだが、けっして飽きることはない。花の咲いている期間は決して長くはないが、陽だまりの中に咲く花の色は鮮やかだ。花言葉は「信頼」「歓喜」「青春の喜び」「楽しみ」「裏切らないで」「切望」。

2008年4月 2日 (水)

古都の夜 二条城ライトアップ

Dsc_1181 京都の世界遺産の中で寺や神社がほとんどですが城は二条城だけです。二条城は徳川家康が大きく関わっています。1603年に、御所の守護と、将軍が京へあがるときの宿舎として、現在ある二の丸御殿が家康の命によって建造され、三代将軍家光の時代1626年に増築して現在のようになりました(歴史より)。この日ライトアップされた中は観光客でいっぱい。桜はほんの少し咲いていただけだが、枝垂桜が咲いたら見事だろう。弘前城の桜はそれは見事だが、ここもさぞかしきれいだろう。お堀を撮影。

kyouto

京都のたび

Dsc_1034 3月末に京都へ旅をした。実に観光は高校以来ということになる。そのときは時間もなく通り過ぎた感じがしたが、今回は2日間をかけた。嵐山の竹林は岩手にない雄大さと京都らしさを感じた。剣道の竹刀が京都で作られている事がわかった気がした。この日の気温は14℃ぐらいと盛岡に比べれば暖かいが、こっちでは肌寒いといった気候の中、桜も咲き始めていた。

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ふるさと岩手の風にゆれて~写真から見える岩手

  • コマクサ 駒ケ岳にて
    風はさわやかに頬をすりぬけて 草花のかおりをはこぶ 私はファインダーに意識を集中し はるかな昔から同じ姿をつないでくれる遺伝子に 感謝をしながらシャッターの音を聞く その音は、思い出を指先に伝え 再開を脳細胞に記憶させるのである
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